最近はあまり出掛けていないんです。スポーツクラブと映画館くらいなので、こちらの投稿もまばらです。春の陽気になって来て、まん延防止が解除されるので、出掛け行ったところで起こったことも、書くのが楽しみと思えることが沢山あるといいですね。

書いていなくて未投稿だったものは、季節が寒くなる前の日にアンデルセン公園に行ったことなど。何年か行ってなかったですが、3、4回くらい目だったと思います。園内の面積が結構広い為、全部回ろうと思わず、工房で何か作って過ごすことにしました。

船橋アンデルセン公園に来ているのは、子供連れの親子が多いで感じです。年間パスポートがテーマパークと比べて安いので、休日に予定がない時、近くの人が頻繁に訪れている様です。わんぱく王国ゾーンはで子供たちは遊具遊びをしていますし、動物と遊んだり、広い敷地の中自然に触れ、大人も散策していました。

到着した時間はお昼時でした。このコロナの時期なので、店舗自体ががやっているか気になりました。何件かの店舗が営業していて、プラ容器で麺類やお弁当箱を出していました。写真から大きさは分かりづらいですが、ボリュウムのあるチキンカツ丼です。運動して体重はそのままにしているので、大盛りで昼食は食べます。

アンデルセン公園は谷津が広がっていた地形に出来たと思われ、大地の上には吊り橋が架かっています。橋の向こう側に風車が建っていて、アンデルセン公園のシンボルのになっています。閉園時間が秋の時期は早いので、あまり時間がなくて、今回は帰り際こちら側から向こう側の風車を見ました。

今の季節とは対角線の向こうにある秋。高台から水辺に降り、岸伝いの道を辿りながら、紅葉の写真を撮りました。水辺の紅葉です。赤や黄色に染まったり、実がなるのは、草ではなくやはり樹木ですが、水辺に穂を垂らすススキも秋の時間楽しめます。

水辺に沿って低地を歩いてくるとアンコウクレーンがあり、隣のクラフトゾーンで幾つか体験できます。その右奥には子ども美術館が建っていて、一階がミニチュアの世界、アンデルセンスタジオになっています。小さい人形がジオラマ風に広がっています。その一角に職人さんが1人いて、実際に作っていました。購入して並べているものでなく、制作しているみたいです。

美術館の中にワークショップ室があり、子供向けかも知れないと思っていましたが、見ているとスタッフさんが声をかけてくれました。こちらで作ってみることにします。怪獣の様な動物とビーズ、プラスチック片を選び、ガラスの容器に入れると、スタッフさんが液体で満たして蓋をしてくれます。飾り付けを現代アートに挑戦してみる感覚でやってみました。

現在アートは何か分からない物を作っていい、芸術性を感じるものだと思います。来た時と同じゲート、帰りも、岡本太郎の平和を呼ぶ像の下を抜けます。岡本太郎の作品も写実からすると人により好き嫌いはありますが、個人的には好きです。現実からは元々出発していないところから作り上げると思います。

medley@
someity@melotone.net