見慣れぬ鳥がいたら

冬の眠りから醒めて、
春ですね。

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暖かいとまた眠ってしまいます。

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人間なら綱の上は両手を広げ足を踏
み外さない様にですが、こちらは
両羽を広げています。
亀の甲羅干しのように、羽を乾かし
ています。下に落ちたとしても水の
上ですし、水面を助走して飛ぶ
カワウみたいです。

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桜の花が咲き、蜜を吸っている様です。
ヒヨドリはくちばしは細くありませんので、
吸うというのは正確ではありません。

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コクチョウかもしれません。季節が
変わり北に渡っていけるでしょうか?
女の子は餌を差し出して、食べよう
として、怖くて手を引っ込めてしま
いました。後でお母さんがあげて
いました。

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子供の季節が近づいて来ます。

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電線や、窓や電車のガラスに飛んで
当たり、また釣り糸や針で鳥は怪我
をすることが多いそうです。

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こちらは親のミミズクか、フクロウ
の仲間です。

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上にいるのが61cm、下に沢山いるの
が40cmです。ところでセグロカモメは
何個ぐらい親は卵を生むのでしょうか。

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たくさんいます。子供だったらうま
くはまだ飛べないですが、こちらは
ユリカモメです。観察していて、初
めは2種類いることに気が付きま
せんでした。

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千葉県行徳野鳥観察舎から、野鳥
保護区や宮内庁新浜鴨場、緑の国を
広く観察できます。望遠鏡で遠くの
様子だけでなく、近場にいる鳥を
ズームインして見れます。海辺の
鳥も淡水に生息する鳥も見ることが
できます。

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かもだけでも、パンダの様な
ミコアイサを入れなくても6種類か
7種類いて、カルガモはあまり変わ
らなくても、オスとメスで模様が
それぞれ違います。それぞれ多様で
違ったたくさんの生物の憩いの場と
なっています。

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行動や生き方、考え方など、様々な
人も含め生物がいます。日常でも
ある一つの考え方からだけ主張して
しまい独善的になり、都合の悪い
考えを結局は排除してしまっている
こともよく見かけます。一つ一つの
生物の生態のことを配慮してみる
貴重な時間は、そういう考えに対し
て大切に思えます。

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