絣は、
×途中で手を抜く
×他の人に手伝ってもらう
のはダメということです。
初めて訪れた知らない所にて、
途中で手を抜かないで手伝って
もらってでした。
つむぎの館へは朝電話で聞いてみて来ました。
車を止めて昼、ちょうどでした。
この曜日はお店は休みのところも
多い様ですが、結城の冬の日、春の陽気と
天とじそばで暖かです。
この中から好きな色の紬糸を選びます。
一番派手なものにしようかとも思いましたが、
それは完成品の見本がなく、どんな様なのか
分かりませんでした。絢爛豪華でなく、
質素が良しとされます。質素でかつ堅牢、
関東の武士に好れました。
身体全体の力で結城紬は織ります。
高機では出し得ない確実な織味が現れます。
糸紡ぎや絣くくりの行程があって、
地機織のはたおり体験をしました。
ここは私が体験する前に準備して
くれている所です。
経糸と緯糸の絣によって模様がでて
きます。私が半分ぐらいの時に水戸から
来た女の子は私の倍のスピードでした。
時期には草木染体験もしたいそうです。
二千年の歴史を持つ、わが国最古の絹織物、
結城紬。絁(あしぎぬ)が結城紬の源流で、
縞は江戸時代の初めです。
鳩子の海の舞台になりました。
奥順壱の蔵のカフェで一休みです。
京都に娘さんの所に泊まってというお客
さんと先週行ってきたというお店の方と
話しました。
雛人形が私の訪れた時期には店に飾られて
いました。こちらの3人は演奏したり芸を
嗜む様です。
桑茶はどんなものなのか、ケーキの上も
桑からできたもので、味は自然な感じで
した。蚕の気持ちや食生活が分かるか、
分からなくても人の気持ちを少し分か
ればいいかもしれません。
手仕事の風合い
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