ポーラーナイトの部屋の中

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陶芸のアトリエで秋頃、
子ども美術館ゾーンにあるので、
芸術の秋に創作活動と、そこまで
言わなくても、難しく考えずに作品
を気軽に作れる時間がありました。

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その日、南側の入り口から入ると
デンマーク・オーデンセ市フュン
野外博物館の管理棟をイメージした
そこの建物のコミュニティーセンター
では若い女の子の撮影が行われてい
ました。そういう場面をあまり見る
機会がなかったのですが、撮ると、
ダメということでした。

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2012年9月のアーカイブ(Back Issues)に
ふなばしアンデルセン公園の概要も
以前書くことがありました。子供たち
が自由な発想でつくる楽しさや喜び、
童話の登場人物になって演じる感動
の体験(パンフレットより)は、20歳
以上できませんということではないので、
何も持って行かずその日に制作すること
が出来ます。

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秋の日は陶芸のアトリエでカレー皿
を造りました。だえん / 円 赤 / 白
から選べました。だえんだと大きさが
少し小さく感じられたので、円にし
ました。子供向けかそれでもあまり
大きくはないのですが、パックご飯に
レトルトカレーで丁度いいような感じ
がしました。

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自分で造る作業が終わって、あと完成
までに焼かなくてはいけないので、数ヶ月
後の先日、取りに行ってきました。それで、
今度ははた織りトントンで、織り機を使っ
て実際に織ってきました。

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一年ほど前(2013年3月)、結城に行って
コースターを織りました。今回の織りと
近いところもあったと思いますので、
特大50分くらいで何とかでした。縦糸が
通された織り機3台から1つ選び、
2~6色各パターンを決め、50種か
もっとぐらいの中から糸を、決めた色分
取ります。

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3色にしました。本当はそのあとバッグ類
に自宅でできるということで、一枚の織物
で大きめにしましたが、花瓶置きになって
しまうかもしれません。

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家に帰って新聞紙を開いてみると、無事割
れずにカレー皿も焼けていました。

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造り終わった後、散策路や里山の水辺を休日
でなく冬なこともあり、お客さんもちらほら
でした。棚田の稲は秋のいつぐらいに刈られ
たのでしょうか。

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9月にカレー皿を作りに来たときはまだ暑く、
グラニータ(イタリアかき氷)を初めて
食べました。レモンスムージーと牛乳
アイスクリームを混ぜながら食べます。
織る前、昼にはターキーハムのクロワッサン
サンドとエビとチーズのグラタンをいただ
きました。

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昼を食べた太陽の池に面するボートハウス
のテラス辺りの秋と冬の様子です。

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アンデルセンの生まれ育った国ではオーロラ
が見られるのかもしれないです。夏の白夜
の反対で、寒く木々は葉を落とし湖面も
凍ってしまうかもしれないです。ここでは
人々の手により春の花も咲いていました。

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