フラガールのイリティから

明日のこと、未来のことがどうなるか
分からないけれど、2011年の震災から
グランドオープンし、人々が楽しみに
訪れられる場所、多くの人々の生活が
成り立つ・お客様を通じて生計を立て
て頑張っている姿が見られて良かった
というのが本音です。

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私の方も、事前にはちょっと疲れて
いたこともあり、Spa につかりながら
綺麗な女性や勇敢な男性のハワイアン
ダンスをゆっくりと楽しめると初、

スパリゾートハワイアンズ

に期待して訪れました。

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着くと、昼のポリネシアンショーが始まる
ほんの少し前。空いている席をなんとか
見付け、売店で出来上がっていた料理
を買ってきて、座り、スタートしました。
ゆっくり食べる時間もないくらいでしたが、
カメラで写したり、少し食べ脇に置き、
音楽と衣装と踊りが次から次へと
変わり、続きました。

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スパリゾートハワイアンズは、
ブラックダイアモンドと呼ばれた石炭を
採掘する常磐鉱山が約三世代の間、日本
を代表する産業として続いた後、石油時代
のエネルギー革命の到来と政策の変更の
まっただ中で生まれました。
常磐ハワイアンセンター(設立時の名前)
は地元いわきの雇用を救うべく、しかし
日本のどこにもない発想で創られ、
うまく行くかについては懐疑的な人も
多かったのは事実の様です。

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その模様を映画化した作品、
フラガール』は
カレイナニ早川(ダンスを単身教えに来た先生)
をモデルにした平山まどか役
- 松雪泰子
中村豊 常磐炭礦元社長がモデルの吉本紀夫役
- 岸部一徳
レイモミ豊田(初代リーダー)の谷川紀美子役
- 蒼井優
など多数で、鉱山の閉鎖から職を守る現実に
立ち向かうハワイアンズ(日本人)の姿が
描かれています。

スパリゾートハワイアンズ・オリジナルソング
BEGIN 海の唄 
で前半を終えます。

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ハワイ、サモア、ニュージーランド、
タヒチと続き、福島さらなる復興を誓い
フラガールが自ら作詞・作曲した
"アイナ ふくしま"でエンディングを
迎えます。

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ここまで、バスからノンストップでしたので、
次はまず部屋に行ってみて、休む、時間の
過ごし方の計画を練るです。

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早い時間からの夕食のその前までお湯に
浸かりに。炭坑だった時代、温泉は毎分
110tも湧出し、石炭採掘の障害になって
いました。
江戸情緒あふれるいわき湯本温泉郷の名湯、
大露天風呂の与市まで行ってみました。
世界最大・ギネスだそうです。
時間によって影芝居も楽しめ、薬草蒸し風呂
にも長くいました。

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食事はビュッフェ(バイキング)形式で、
中学生の娘さんと2人で来たお父さんと
隣合わせで、スカイベリーの話を伺いました。
カイやお蕎麦が私はよかったと思いました。

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グランドポリネシアンショーが始まりました。
会場に着いて、前方の座席でタヒチ踊り・
"ヴィニヴィニ"を体験できる。ショーの
終了後に記念撮影をしてもらえる席が、
若干空いていました。

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パイナップルプリンセスのパイナップル
ジュースはパイナップルを器にそのまま使い、
ストローが2本いうところで今回はでした。

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後半は、サモアの踊り3種、タヒチの踊り7種
です。サモアの最後に男性による、
ファイアーナイフダンスです。

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エンディングの"虹を"。作詞作曲の
ジェイク・シマブクロさんは、洋楽を聞い
いると、流れてくることがあります。

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夜、クーラーで涼しかったのですが、
少し興奮気味だったたでしょうか、エアコン
の調整を部屋ごとに行えなくその音がした
ことか、かなり昔には睡眠導入剤を1錠
あったのでか、寝付けずいろんなことが
心をよぎりました。自宅に帰れず、暑く、
部屋にたくさん人がいて、人が感じている
問題がきちんと扱われていないことなど
です。防波堤の植林やボランティアの
手伝いなどもちろん必要なことは多いです。
普通の生活に戻れなく、寝付けず、疲労が
たまり、今現在家を追われ不自由と、
震災の記憶や象徴を後世に残すことや、
何十年か先にまた起こり得る災害を防ぐ
建設も大事だと思いますが、苦しんで
いる人が今現在いて、優先すべきこと
があると思います。

朝になり朝食をいただき、プールで泳ごうか
と思いましたが、ちょっと寝不足でした。
水は後で知ったのですが温泉からのものも
入り、あまり冷たいという感じでなく
良かったです。

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このところずっと泳いでいなかったのですが、
一様泳げる感覚で泳ぎが出来て良かったと
感じました。うまいといかなくてもですね。

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1時間程度、プールの水面の下に体を浸か
って、そのあとシャワーを浴びましたが、
もう一度戻り、ウォータースライダーの
ワンダーホルンに小銭を取って来て並び
ました。大きな子供から大人まで、私の
番が回ってきて、滑り台とは違いました。
背筋を伸ばすとスピードが落ち、体を
倒すと高速で、あっという間に下の
プールまで。

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家族連れと女の子同士が割と見受けられ、
朝の時間帯よりかなりビーチボールで
遊ぶなど混雑でしたので、泳ぐとはいか
なく、少しして水から上がりました。
買い物したり、昼のロコモコで、お子さん
のハワイアンダンスの体験を見ながら、
子供さんの家族どうしで仲良くなったりと
人と知り合いができる時局でもあると思
います。

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最後、出発の準備をし、プロのフラダンサー
を、ブログに書くとか一切抜きで、写真を
撮るなど記録も気にせず、缶1本のお酒は
入りながら。見て感じられ、やっぱり写っ
ているものより、その場で聴けて見られた
ものが良かった、そんな旅の終わり方です。

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