雨降りばかりで、たまに晴れ間。
今年は強い荒れた雨風多しだったので、
この日は、貴重な晴れ模様で出かけ
ました。
ちょっと歩いてたどり着くと、両側ちゅうく
らいの木に覆われた、小道の歩道を右手に見
える谷津干潟をずっと見ながらゆっくりし
た速度で歩きました。涼しかったのでです。
船橋の方から降りてきたのですが、こち
ら習志野市の方まで歩くのは、上にも下
にも道路にトラックで暑さプラス排ガス
の空気。ここまで来て、落ち着いた感じに。
干潟の水面は緑だったり黄色だったり。
四方の向こう側には、至る所に高層の
ビル群。干潟なので湖面というか分かり
ませんでしたが、よく見ると鳥たちがい
ます。
全面的に足が届くのでしょう。餌にして
いるカニも見逃さないように、こちら側
に気が取られていると
こういう花でなくても、幾つかか数々の
花、に混じり
砂漠でなくてもですか、といったものや
紫陽花の季節(私が訪れたのは6月中)で
したので咲いていました。
猫も何回かこの日、私の周りを通過して
いきました。
習志野に野球発祥の地があることは知っ
ていたのですが、突き詰めて考えれば
読売巨人軍についてを扱っていて、花を
見た後に、雨模様になり昼食を急いだの
で、記録するのをあわや忘れそうになっ
てしまったのでしたが。
隣に位置する、谷津バラ園。今の時期見
る薔薇もあります。入り口に開花 20 %
となっていたのでで、ですが、綺麗な花
が至る所見受けられました。 80 % 以上
だとどれほど咲いているのかは気になり
ました。
旧谷津バラ園は、秩父宮妃殿下をお迎えして
開園しています。谷津遊園の閉園にともな
いバラ園も閉鎖されてしまったということ
ですが、私は戦隊ヒーローの歳ぐらいに連
れてきてもらった記憶が残っています。
その後、再びバラ園は復元されています。
静的なバラに動的な水の流れを配し、花の
ない時期においても造園の美しさを楽しめ
るよう塑像を配置するなど、一年を通して
多くの方々が親しめるようになっています。
また、車椅子によるバラの観賞散策が楽し
めます。
バラ以外の花もあって、これは
フラワー オブ ケント です。
ニュートンが万有引力を発見するきっかけ
となったリンゴの木の子孫です。
昼休みと降雨の間があって、ロシア人も
薔薇見に来たとあって、干潟にはネッシー
の子供たちのが泳いでいました。と見えな
くもなかったです。よく潜ったり、浮いて
きたりで飛んでしまえばただのカワウでした。
先程から、ずーっと対岸まで半周あまりし
て、谷津干潟自然観察センターへ向かって
いました。そこからは、望遠鏡で鳥や他の
生物などの観察ができます。この季節、杭
の上でカワウが太陽をあびて、翼をひろげ
たり、羽づくろいをしたり、いろいろな
ポーズを楽しめると書かれています。
なんだか顔が丸い感じで写ってます。鷹と
かでないですよね。ヨシ原には子育て中か
もしれない大ヨシキリが出入りしていました。
カルガモの子供も大きくて、親とみんなで
集まって昼寝でした。私も長いすのベンチ
で昼寝、眠ってしまわなかったです、でし
た。
海のものとも山のものともでしたが、それ
から小さい亀の子供も、こっちの方に泳い
できました。
雨季の谷津
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