日本の若手が次の世界大会で実力を発揮
するように今回、世界レベルの選手を
迎えての、親善のように私は思っていたの
ですが、かなり真剣勝負であるようです。
ちょうど、試合開始10分ぐらい前に私が
東京ドームに着いた時に王貞治とレッド
ソックスのユニフォームを着た
キャロライン・ケネディ日本大使の
コールがされていました。
急いで、座席に向かい、ホームプレートへ
の投球を見ました。王さんの右隣に映って
いるのを見ると、彼女も左投げなんです、
ということに初めて気がつきました。
2014 SUZUKI 日米野球 第2戦
東京ドーム 11/14(金)
試合は、先発は普段はコントロールが良く
球の出し入れがうまい岩隈(シアトル)の凱旋
登板。日本側は来シーズン後、メジャーを
目指すと言われる14年最多勝の金子
(オリックス)。日本人投手の投げ合いです。
日本が伊藤(オリックス)、柳田(福岡)の
タイムリーヒットで3点先制の後、MLBの
モーノー(コロラド)が2球で追い込まれ
後フルカウントから2ランホームラン、
内野ゴロの間に3-3の同点となり、
両チームに点が入る、動きがある展開と
なりました。
そこから、再び柳田のタイムリーヒット、
に菊池(広島)も続き、2点を勝ち越しました。
柳田はその後の打席も、四球を選び、2球で
二盗、三盗?(記録はワイルドピッチ)で
進み、菊池のタイムリーで本塁へ生還。
さらに、8点目のタイムリー2ベースを
和田(シカゴC)から打ちました。。
4打数3安打4打点1四球1盗で、リード
オフマンとして活躍し、ヒーローインタビュー
に上がりました。
6回途中から、和田も凱旋登板を
果たしました。7回裏に松田(福岡)に7点目の
ホームランがでました。菊池、松田もこの日
3安打の活躍でした。
MLBはカノー(シアトル)がフェンス最上部に
当たるヒットで1点を返し、8-4になり、
続く8回裏の日本の2アウト二塁の攻撃で
は、松田を敬遠しました。(最終スコア)
ホームラン 万かつサンド
MLBは9回の1回の攻撃を残すのみも、
ここで9点目は阻止する。4点差にこだわり
1点も追加点を与えない策は
この時点で違いがあるかどうかを考えてしまい
ましたし、また親善試合ではないのですか
とも私は思ったのですが、最後まで、勝ちに
こだわる姿勢。
無理そうと思う状況だと、
その意識が精神と体に充満し、その
ままになってしまい、、、最後まで試合に勝つ、
その姿勢を状況によって私も失っていけない
こと、ちょっと大切なことを感じました。