世界の建造物を一望する感覚

最近旅行に行ってない。何かあるといつ
も近場で過ごしていることが多い毎日で
す。どこかに行って、人との出会い、美
しい風景を見ることが好きですが、訪れ
た街のランドマークになっている建築に
圧倒されることは、私にも今までに幾つ
かはあったような記憶はあります。

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荘厳とした建物たちを、ゴジラやウルト
ラマンになった気分で眼下に見下ろし
ているような、踏んづけたり、蹴っ飛ば
してしまいそうな小さな世界の遺跡
が所狭しと並んでいます。

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21ヶ国102点の建造物が、1/25に忠実に
再現されています。鬼怒川温泉にある
東武ワールドスクエア
ユネスコ世界文化遺産45点を含む
世界建築博物館といえるテーマパーク
となっています。

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人間の身長は欧米人で考えてみて
175㎝位が大体だとします。そうすると
1/25なので、7㎝の小さな人形となり、
約14万体います。当日は気づかなかっ
たのですが、三蔵法師の一行や
寅さん、野球観戦に来た力士、ひよこ
ちゃん、マリリン・モンローのマネキン
もショーウインドウにいます。

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サン・ピエトロ大聖堂クフ大のピラ
ミッドが丁度同じくらいの大きさで、
自由の女神ビックベンの高さもほぼ
同じことが分かります。世界の大きさを
同じ尺度で縮小すると、違った物が比較
でき、大きさの違いなども感覚的に分か
る感じがします。

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寒い今の時期ではありますが、冬に訪れ
るとイルミネーションに照らされた世界
の夜景が楽しめるということです。雪の
中の世界遺産も違った風景かもしれません。

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建物は地域ごとに置いてあるエリア
が別れ、入り口を入ると
現代日本ゾーンから始まります。
アメリカゾーン、エジプトゾーン、
ヨーロッパゾーン、アジアゾーンと
続き、日本ゾーンで最後となります。

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日本を除くとヨーロッパの建物が
特にたくさんあり、イタリア、フランス、
オランダ、スペインが多いようです。
どれか写真で分からないものはホーム
ページで見てみてください。

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世界に、私が今だ見れていないものが
たくさんあることを知らされ、
いつか一度は訪れたいと思いました。
人によっては懐かしさや思い出を呼び起
こさせるかもしれません。

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観光やビジネスで海外に行き、その時に
建築物を私たちは見ます。制作する
スタッフは七つ道具を手にみんなで
ロケに出かけます。

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写真を撮ったり、スケッチをしたりしま
すが、建物だだけなく、その周りにある
ベンチや花壇、街灯なども詳しく調べま
す。そうしているとお巡りさんに睨まれ
てしまうこともあるそうです。

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建物の忠実な写しだけでなく、現場の
雰囲気を肌で感じることは大切なことで、
そういう現地で肌に感じることを再現
出来ているとすごいことです。実物を
いつか目の前で、現下捉えたいです。

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