動物や大仏の背から広く見て

一度、乗ってみたっかったこともある
のですが、馬に乗ってみました。

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実際は動物公園の広くはないところ
一周だけは今までにも乗ったというのは
あったのです。今回は、馬がどう感じ、
人の指示に従ったり、反対に暴れるなど
拒否反応を示したり、私たちの普段の日常
生活の中からだけでは推測しがたいけれども、
人にも当てはまるかもしれない貴重なことを、
馬の背に何十分かまたがり考えることができ、
貴重な時間を過ごすことができました。

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乗馬クラブクレイン龍ケ崎へ向かった
当日は、晴れてはいましたが、冬の寒い
日でした。体験レッスンを担当する馬は、
気の優しいお爺さん馬でしたので、
日陰を足早に通り過ぎ、日向に入ると
日なたぼっこで留まってしまう。
太ももの内側でちゃんと蹴って指示して
あげないと進んでくれません。

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どこに立って、どこを凝視して、また
私が怯えたりすると、馬が怖がってしまう
など、馬も人も、群れる生き物でもあり
ますし、感情を持った生きた動物なので
共通点もあるかもしれません。

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その後で、昼食をいただいた後に、上まで
登れる大きな牛久大仏の方へ向かいました。
青銅製大仏世界一としてギネスに登録され
ましたと、書いてあります。日本で一番大
きな大仏か、私が見た中で一番大きいよう
に思いますが、仏教は世界は広いので、ど
こかに大きいのがあるかもしれません。
浄土真宗東本願寺が本山です。

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広い敷地の中にあります。大仏殿に囲われて
いないので、神聖な雰囲気の大仏内部の上
まで行くと、窓から遠くまで見渡すことが
できます。120mの高さの大仏なので、かなり
高い位置からの見晴らしです。大仏の胎内
の1階:光の世界、2階:知恩報徳の世界、
3階:蓮華蔵世界、4・5階:霊鷲山の世界
となります。

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外は冬なのでまだ花がたくさん咲いては
いない季節に訪れたのがこの日でしたが、
猿の曲芸をやっていたり、干支の羊、
ウサギ、リスとふれあっていた子供たちと
一緒に来ていた家族連れがたくさん見受け
られました。

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この日は、時間の関係で行くことができず、
アウトレットモール(阿見プレミアム
アウトレット)に立ち寄り、家路に向
かいました。その後、道の先にある
江戸崎農業公園ポティロンの森へ足を
延ばしました。

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4月から、牛の数を増やしてオリジナルの
商品を作る乳製品。乳絞りは私は初めての
体験で、上の方から順に指を締めていか
ないと上手く出てくれませんでした。

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こちらにもまた馬がいますが、前日雨が
かなり降った後でコースがぬかるんでいて
中止でした。そこでこの日は白鳥のボートに
乗り、アヒルや鴨や鯉と水面で間近に泳ぎ
ながら、水を渡りました。鶴は千年、亀は
万年ではなく、30、50だそうなのですが、
鯉は70年で、150才まで生きたものもいる
そうです。人間より若干長寿ですね。

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農業公園ですが、犬を連れてやってきている
人が多く、広く囲われたエリアに放し、元気
よく走っていました。猫はこたつに入りなが
ら丸くなるのかもしれませんが、人も寒い日
には、暖かい屋内で何か創ってみるのはいい
かもしれません。

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この日、食べてなくなってしまうもの以外で、
プチオカリナの絵付けとニス塗りをやってみ
ました。音もちゃんと出ます。向こうに走って
いった犬に合図を伝えるのに用いることも
できるでしょうか?春になり暖かくなってき
たので、外を気持ちよく動物と走ったり、籠
もりきりにならず、体を動かして、楽しい一日
を過ごせたらと思ったこのごろの記録でした。

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