2015年8月 Archives

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手賀沼花火大会を皆さんと見に行きました。ご一緒された方、どうもありがとうございました。話し足りない方もいたと思いますが、またお願いします。   柏市、我孫子市、(旧沼南町)の合同開催という足し算で打ち上げられ、近隣よりもその分、規模が大きい様に思います。  数カ所、手賀沼の離れた所に打ち上げ台があり、視線の端から端くらいに同時に見られました。   花火の解説?種類など、私は花火大会全体に何度目か久しぶりにでしたので、うまくできず、ここは写真になりました。   花火の話、会場での話は、来年またみんなで見に行けましたら、ビールを飲みながら聞いてくださいね。差し入れありがとうございました。     咲いている細い花びらに 先に伸びている立体感が出ています                        リボンみたいです。 手賀沼は長い沼で、向こう岸もいいと聞きます。 乱れ咲き。白っぽい蛍光灯色に統...
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お祭りでない日の佐原は、香取街道や、小野川を挟んだ両岸に商家が立ち並び、江戸優りと言われた面影を現在も残しています。『利根川図志』には「佐原は下利根第一繁盛の地なり、村の中程に川有りて、新宿本町の間に橋を架す、米穀諸荷物の揚げ下げ、旅人の船、川口より此所まで先をあらそひ、両岸の狭きをうらみ、誠に水陸往来の群衆、昼夜止む時なし」とあり、佐原は、この地方の経済・文化の中心として栄え、その繁栄を支えていたのがここ小野川でした。昔の千葉県民(生まれ)の代表的人物に、日蓮、伊能忠敬などがいます。佐原といえば、全国を測量して歩き、ほぼ正確な地図を作った伊能忠敬を思い浮かべます。彼は、長澤家と一二を争う商家の伊能家に18で婿養子に入り、50才で家を長男に譲るまり隠居するまで、32年、伊能家の商業・農業活動や佐原村の名主・村方後見として尽力します。天明三年の浅間山の噴火、天明六年にこの地方で起こった大洪水...
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