梅雨の時期を迎え、野球も交流戦の
序盤戦から中盤戦に差し掛かっています。
西武プリンスドームを訪れたのは、
それ程、家からは遠くにある訳でないの
ですが昨日初でした。相手チームとの
試合が3連戦となりましたので、
チーム(野球)の移動の大変さもいつも
通りになったと思います。
梅雨の時季に咲いていた、紫陽花。球場
の周りに狭山湖などの湖があり、試合前
歩いて散策しました。人造湖であって、
埼玉や都民の水道水が目的です。少し
山の上にあるような景色でした。
下の方まで歩いて降りて行くと山口観音の
入り口の方へ出ました。八角の千躰観音堂
は普段見ている日本的な五重塔でない印象
も受けました。また、新田義貞が鎌倉攻め
の際に立ち寄り、戦勝の祈願をしています。
巨人先発の田口も西武先発の菊池もまだ若
い投手で、高卒から何年か経ってから第一線
で活躍できる選手に成長した、直ぐでなく
ても割と順調と言えると思います。
試合は、2回裏ライオンズの攻撃。2アウト
ランナー無しから、金子が四球を選びます。
空かさず盗塁に成功し、秋山のレフト前
ヒットで本塁を陥れます。(0-1)。ビデオ
検証になるますが、判定セーフでした。
この場面、2盗するまで、バッターは打つ
なのサインもあったかなぁと思いました。
インタビューでは2ストライクまで、待つ
ようなことでは無かった様でした。
ジャイアンツが4回の表に反撃します。
ノーアウトから坂本、長野が連続四球を選び、
チャンスを作ると、クルーズがレフトへ
タイムリー・ツーベースを放ち、逆転に成功
します。(2-1)
その裏、ライオンズの攻撃。ヒットと
ジャイアンツのエラーにより、ワンアウト
一三塁。金子選手がレフト前へ運び同点に追い
つきます。(2-2)。続く秋山が左中間フェンス
直撃の二塁打を放ち西武が逆転に成功します。
(2-4)。
オム球スタジアム
五回裏、次の回のライオンズの攻撃でも再び
攻め、鬼崎のタイムリーヒットと押し出しで、
2点を追加しました。(2-6)。
この後、試合終了(2-6)までジャイアンツの
反撃はなかったのですが、終わってみれば
3安打。打てないでななくて、もう少し足の
速い選手と1、2番は出塁して、自分の脚に
バッテリーの注意を払わせて、打席のバッター
に甘い球が行くように投げさせる、というの
が今後の感想です。
周りのお客さんと一緒にリラックス・ムード
のール・ハイボールを片手に持って飲みなが
らの試合の観戦でしたが、球場全体が一球に
固唾を呑んで見守る終盤の場面も次は期待し
て、観に行きたいです。
水を貯める湖畔で
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