2016年12月 Archives

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東日本大震災が起こってから5年が過ぎているのですが、海岸線に沿うエリアには未だにその爪痕が深く残り、さらわれてまっさらな所からの再建途中のところが、数多くありました。震災直後の津波で多くの方が亡くなられ、その当時の話は生々しいものがあり、未来の地震対策に役立てる取り組みなどについての対策についても伺うことができました。仙台駅から初日、向かったのは志津川にある南三陸プラザ。昼食をいただいた後、高校の先生から東日本大震災からの「命を守る防災の大切さ」についての講話・お話を聞きました。東日本大震災で見たこと、経験したことから、志津川高校ではSOSが空から見えるように校庭に書いたお話、老人ホームからの救助活動、気仙沼高校では避難所からさらに高台へ逃げ、学校の屋上で貴重品の為に残った教職員が津波のぎりぎりの高さで助かったお話がありました。5年経った今後の為の防災意識になど、伝えたいことなどもお聞きす...
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