WBSCプレミア12の決勝戦を日曜日に観に行ってきました。
◎は日本に住んでいてすぐに分かりますか?
野球の世界大会。4年に1度、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
が開催される真ん中の年に開催されます。
今回が2回目の開催。台中、ソウル、千葉、東京と
◎グアダラハラ
◎桃園
で行われました。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を国際野球連盟(IBAF)の
世界選手権として公認するとともに、それまでの世界大会であった
IBAFワールドカップ(1938年-2011年)、
IBAFインターコンチネンタルカップ(1973年-2010年)
などの世界大会が廃止・統合され、世界野球ソフトボール連盟
(WBSC)主催の、WBSCプレミアの大会として
新しいスタートを切りました。
前回の第1回大会は韓国が優勝。今年は2度目の開催。
◎ 参加チームは:
など世界ランキング上位12チームです。
東京オリンピックも間近に迫ってきているので、旗
で分どこの国かわかるかだけでなくて、3位決定戦の
アメリカ vs メキシコの一戦は出場枠を掛けて
の一戦になりました。
私は昼過ぎから東京ドームで観戦でしたが、席に
着いたときには既に5回が終わる(1-0)速い展開の
投手戦でした。6回裏メキシコが追いつき7回表
アメリカが勝ち越し、9回裏で同点(2-2)になるという
1点を取る攻防が面白かったです。延長戦は
タイブレークからの攻撃となって、メキシコが
10回サヨナラ勝ち。(2-3)
7時からは韓国と日本、決勝戦。
先発は山口投手。今シーズン巨人で15勝4敗0S 防御率2.91
最多勝、最多奪三振、最高勝率の各賞をとりました。
しかし、昨日は先発の1回に2本のホームランを打たれ、
3点を先制されます。(3-0)
序盤で一方的な展開も恐れましたが、すぐ
その裏、日本は鈴木選手の2塁打で1点返します。(3-1)
日本は2回から投手交代を小刻みにしてつなぎます。
その裏、2アウトから相澤捕手がファーボール
を選び、菊池選手の内野安打で1-2塁とし、
山田選手が3ランホームランを放ちます。(3-4)
その後韓国の攻撃は、1塁からのタッチアップ失敗
や三振ダブルプレーなどもあり、日本投手の継投
から点を奪えませんでした。
崎陽軒 赤飯膳
日本は7回の裏に浅村選手のタイムリーヒットで1点
を加えます。(3-5)
試合の前半は打撃戦になりそうにも思えましたし、
両チームとも中盤はランナーを出して点が入り
そうなピンチを切り抜けていました。試合の後半は
あまり点が入りなさそうな展開でした。
大会MVPには鈴木誠也選手が選ばれました。
点を取られた後の攻撃で1点返したこと。チャンスの
場面でホームランが出たこと。終盤になんとか1点追加し
2点差となったこと。試合の勝因でした。
侍ジャパンの決勝戦
No TrackBacks
TrackBack URL: http://www.melotone.net/sfjournal/mt-tb.cgi/132