今年の真夏の日々はあまり水辺へ出かけませんでした。梅雨がもうすぐ開けるあたりから釣りへ出かけたのは、野田の木間ヶ瀬。去年12月の月刊誌つり人を立ち読みしていると記事になっていました。冬の時期は水を抜いて、水深が浅すぎるので春になってからと思っていましたが、7月の後半に訪れました。桟橋が掛けてあるので、足場が良く、この日もバララタナゴが複匹釣れます。ここはよく釣れます。
雨の日や日差しの強い日でも橋の下では涼しく釣りもできる浅間橋下にも出かけました。電車で成田線の新木から歩いても行けます。私が着いた時には男性が2人、ラジコンの船を操作していたので、端で釣りました。手賀沼では小さい魚のタナゴはあまりホソでは釣れないのです。霞ヶ浦とは違います。小さい魚は水路で釣るというということが実は当てはまらない。手賀川でバラタナゴは8匹釣れましたが、他のタナゴは釣れません。オオタナゴも数年前と違い生息域を広げていない様です。カネヒラは手賀沼では放流されたもので、定着しているのかは分からないくらいです。
吉川にも行きました。大場川に3月に自転車で行ったときにタナゴが釣れるポイントを見つけたのですが、8月はモツゴやモロコばかり。暑くて木陰で読書が進みました。夕方涼しくなって来たのでまた竿を出したのですが、雲いきが怪しくなってきて、空を見上げると飛行機が飛んでいました。雷とやっぱり思ったので車に戻ると、雨が降ってきました。

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