気温が下がった秋に日に訪れた成田ゆめ牧場。遠足と思われる子供達もいました。入場ゲート左側は牛のモニュメントが置かれています。公式マスコットのゆめこちゃん。可動式のキッチンカーという情報もあります。来年の干支ですね。
混んでいてとまで行かなくても、コロナの合間を縫ってGo To トラベルの期間中、平日ですが昼食のテーブルは埋まっているところが多かったです。私はシュリンプビザを食べました。
数年前訪れた時は牛の乳搾りなどしていたのですが、中止していた体験教室もあったので、この日は動物を観ることが中心となりました。(前回乗りました、ポニーの乗馬体験はできたと思います。)
園内中央の柵に囲まれた広いスペースにはヤギがいて、一匹ずつネームプレートが首からぶら下がっています。人間の名前であったりちょっと違った名前だったり。自分の友達と同じ名前を見つけられるかもしれません。地上3mくらいに張られた木の平均台の上を歩いているヤギもいます。
檻の中には種類や毛並みが違ったウサギがいて、それぞれに付けられている名前が、その子の雰囲気に似ています。ネーミングの技術が巧みだと思います。この私が訪れた日、一番可愛いかった動物でした。その子は飼ってもいいと思います。
モルモットやクジャクもケージの中にいました。クジャクは綺麗そうでしたが、私が見ている時には羽を広げませんでした。写真でも光る青色が目を惹きます。
農園の中をトロッコ列車が走り、ハウスの中にはイチゴが育っています。秋の訪れた日、コスモスとキバナコスモスが満開の見頃を迎えていました。同じ花が辺一面に咲いている花畑の中で、花と同じ高さに屈んでみます。
観るだけでなく何かやってみようと思い、釣り堀で釣ってみました。寒い日でしたが釣れた鯉とフナ一匹。数は忘れてしまいましたが、結構釣れます。
成田ゆめ牧場(前身の秋葉牧場)は明治20年(1887年)にオープンした長い歴史があります。今日のコロナウイルスの様なこともあったと思いますが、現在も続いているので、私たちもこの後もまた続いて行きたいです。