水の中では何時ごろに起きて活動するかは、人間のバイオリズムとは一致しないと思います。

朝、活発な魚たちを見に水族館に入館するという生き物たちの都合に合わせたのでなくて、丁度行ける時間があったから京都水族館に入ることができました。時間までの、決められた時間の中でも楽しめるところです。

イルカのショーがやっていたので屋外のプールに向かいました。

京都市には川が流れていますので、生き物たちは淡水にいるものたちと思っていましたが、イルカのショーをしていました。

世界には絶滅危惧種の淡水イルカが生息しています。ここにいる子たちは、海の生物だと思います。

ここの水族館の水槽に泳ぐ他の魚たちは、ほとんどは淡水のものです。自分で海水の生物を飼育した経験は、若干しかありません。海が近くにないからです。京都府の北側は日本海に面しているので、海水を運んではこれると思います。水族館は海に面していないので、海の水と循環させることはできないと思います。

イルカのショーを見ながら、プールの大量の水をイルカが生活する水質にどうやって普段保っているのか、考えてみましたが分かりませんでした。それに人工海水の元は単価が高いんです。イルカのジャンプと水飛沫を被らない様に楽しみながら、そんなことを考えていました。オリックスが京都水族館は運営しているので、機会があれば質問してみたいです。

普段、家の近くで見ている魚と京都や琵琶湖周辺にいる魚を水槽の中に見ました。魚はもともと全国区にいたものと、地域ごとの特性があるものがいました。

近くの川では外来種が泳いでいるのも見かけますが、もともと琵琶湖周辺にいた魚が移入されているケースもかなりあって、そういう意味で京都市水族館に泳いでいる魚、家の近くにも結構います。

こちらはでも、水槽の中にスゴモロコを見つけたと思ったら、上の表示がズナガニゴイです。私が釣って、スゴモロコと思っていた魚が違う名前の魚か、上の写真とはちょっと違った様にも見えたのですが、関東は生息地でない模様。魚の子供って、何の魚か見分けづらいですよね。本の写真は大抵大人の親ですので。

おにぎりと九条ねぎのてっぱいチキンバーガー。京都水族館は七条梅小路にあります。ファストフードを求める昼食時間、丁度美味しく頂きました。

全長約150センチ、体重33キロのオオサンショウウオがいるということですが、実はこの日見そびれてしまいました。入場口付近にいるとのこと。夜行性です。オオサンショウウオのデザインが入ったエコバッグを荷物運搬用に買っていました。また、次回も訪れる機会があると、見られます。

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