2013年8月 Archives

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社殿や神宝を一新し若返る、いつまでも瑞々しく、変わらない姿があります。そこには常若の思想がうかがえます。伊勢神宮の第62回式年遷宮を機に神社の宝物や日本の神々に関する文化財、神道美術を総合的に展観する、かつてない規模での展覧会、国宝大神社展が開かれました(ます)。神々には殿内に人が住んでいるのと同じように神殿が造られ、祭神の装束や身の回りの調度、武具が用意されました。神々の服飾調度類の工芸品を神宝といって、それらのものが新調のもと時期に造り替えられます。全体としてここのページで紹介・提示できる分量ではなく、東京国立博物館では終了してしまいましたが、九州国立博物館でもこれから展示されますので、古神宝や伝世の名品など、一つ一つ細かく見られるといいと思います。沖の島出土の子持勾玉(まがたま)です。並んでいるのは親子ではなく2つです。子持勾玉は弧状に湾曲した親勾玉の周辺部に複数の小さな勾玉が付いた...
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牛車に乗り曳かれて門の中の御車寄まで連れてきてもらってまたここから外に外出していたのでしょう。大正ぐらい(1915)には、車になりますから新御車寄せが必要になりました。通る門も、位やその場面によって異なりますが、現在の一般の人は清所門からです。自転車に乗って京都御苑に入っているのは烏丸通りからの別風景で、外側になります。くぐってきて京都御所のツアーに参加しましたが、解説をしてもらったのが広い中の盛りだくさんでした。その時点での細部は、参加者と話していたりで、書き漏らしているところも多くありますのでお願いします。 諸大夫の間身分の高い方が入るまで待つための部屋です。左から桜の間(原在照)、鶴の間(狩野永岳)、虎の間(岸岱)のランクの低い順から眺めて、最初の2間の畳は飾り気のない茶色の縁で留められていますが、右側は花の模様があるシルバー色のリボンで留められているとガイドブックにありました。私が...
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1回にはワンアウト満塁、2回にはツーアウト満塁は自分で招いたピンチです。笠原はすでに54球前後投げていました。初回、先頭打者のヒットもどちらかというとぽてんヒットで、2回のピッチャー八木の送りバントも、二塁にいい球が行っていてもセーフなので野選。"Fc" みたいに一瞬でしたので、スコアボードを手持ちのカメラで写すことはできませんでした。牢獄遊園地から... 東京ドーム 7.31 巨人 対 ヤクルト彼女(たち)は札幌の方でした。ジャイアンツの攻撃は、1回の坂本のギャンブルスタート(2アウトなので)、ロペスがセカンドベースから飛び出してタッチアウト(2回)とこちらもチャンスを掴みきれません。由伸の焼き鳥そぼろ弁当ポール際にホームラン性の大飛球がどちらのチームも飛び出してなかなかフェアグラウンドに飛びませんでしたが、スワローズは4回に森岡、5回にバレンティンにソロホームランの2本が出ました。巨人...
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