更新して縮めてきて

新記録の更新に次ぐ更新で話題になっている
日本選手権 水泳競技大会 競泳競技 が日曜日
まで開かれていました。



私は土曜日の夕方から、準決勝・決勝は６：３０
からの部を観に、辰巳国際水泳場(新木場)まで
行ってきました。



この日(4/7)が準決勝になっていた種目が先に行わ
れたので、程なく池江璃花子が100m自由形
に登場です。



準決勝から本気モードで泳ぐものなのか、少し
ゆっくりめに泳ぐような気もするのですが
日本新記録53秒46が出ました。翌日の決勝
でも100m自由形で更に記録を縮め53秒03の、
日本新記録を再び出しています。



100メートルバタフライでも56秒38の日本記録
を出しています。
日本の水泳は平泳ぎと背泳ぎが世界的には強い
ですが、池江選手は日本人の弱い方が強そうと
個人的には思っていました。



今回のタイムは
リオオリンピック決勝で泳いだと仮定すると
100m自由形では４位、100mバタフライでは
２位(銀)に入る記録になります。日本記録の
更新で縮まってきたというのは、世界で勝負
して勝つ段階にまで来ているということです。



大会の日程を通して、日本新記録が10つ、
高校新記録が8つ更新されています。

-日本新記録-
女子 50m 平泳ぎ　鈴木　聡美 30秒64
男子 50m バタフライ　井田　憲吾 23秒40
男子 50m 平泳ぎ　小関　也朱篤 27秒12
女子 400m 個人メドレー　大橋　悠依 4分30秒82
などです。



私も水泳をしますが、タイムを自分が
泳ぐ時にはあまり気にせず、綺麗に泳ぐ
ことを考えていました。時間や順位を
そのうちか近いうちにできれば考えて、
４種目ともやってみたいです。



客席の高くて５０ｍのプール中央の全体を
見れる位置からの観戦でしたの試合は良く
みえました。

土曜日の観に行った日に行われた種目は：
・女子200mバタフライ
持田早智が長谷川涼香との争いから抜け
出し優勝しました。

・男子200m背泳ぎ
入江陵介がテンポをあげ、砂間敬太を振り切り
優勝しました。

・男子200m平泳ぎ
小関也朱が渡辺一平を再逆転し優勝しました。
今大会３冠です。



水泳をしていると友達に言って質問されること
の一つが、背泳ぎのターンの仕方です。
水泳をするのでプールサイドで見たいのも
あるのですが、チケットを購入したのが直前
でした。また期待して来たいと思います。