はだの、4つの山を超えて歩く

令和を迎えたゴールデンウイーク中の後半
の一日。ハイキングに行きました。天候も
よく晴れ渡った5月は、初夏を思わせる暑い
日差しが差し、汗をかきながらですが、
木々の下の涼しい空間を歩きます。

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秦野駅に着いたのは正午前。朝ご飯を家で
食べてから、列車事故で若干ですが、こちら
まで着くのが遅くなった感じです。

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ハイキングの途中でラムを食べることにして
いましたが、そちらの昼の時間の終わりが分
かりませんでした。お蕎麦で軽く、腹を
満たすことにしました。箱根蕎麦、という
店のチェーン。

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その後、弘法山公園の入り口まで町の中
を通って歩きます。駅を出てから水無川
をまず渡りますがこの時期、本当に流れる
程は水のない感じでした。もう少し下流に
弘法の清水があるのですが、今回訪れる
のが初めてということもあって見逃してしま
いました。

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山を登り始めると家族の一行や引率と
中学生ぐらいの隊列、つえを持っている
老夫婦など、ゴールデンウイーク中の
ハイキングコースとやっぱり思わせる
くらいに、細い山道には人が通っていました。

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山登りは初心者の私ですが、急な上り坂
は途中にあるものの、4つの山のうち、
弘法山で235 m、吾妻山で125mと、と
あまりきつくはなさそうな感じでした。

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浅間山山頂付近に到達すると外国人の
一行が  あずまやで休んでいました。地図を
みると、山の入り口から20分くらいの距離で
したので、きつい感じはなかったです。この日
は日没の時間前に山を下りて一般道へ出れ
ていればいいという、着くだろうと計画の余裕
さがあり、急がず気にせずに歩いていました。

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少し下り、さらに15分ほど登ると、展望台が
見えてきました。綺麗な建物で、晴れた日に
展望台に上がると、表丹沢のやまなみから
相模湾から、江ノ島、房総半島まで360度の
展望を楽しむことが出来るということです。
富士山の風景が前方少しかすれた視界の
中に見えます。

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そこから下り坂のあと権現山に登ります。
その途中、少し急な坂を下りていくと
めんようの里に至ります。大きいサイズ
のビールに、ラムカツ定食を頼みました。

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若い大学生ぐらいが5,6人隣の席にいて
一人が日本語も喋れて、中国語で話ながら
ジンギスカンを焼いていました。留学生たち
の休日の過ごし方でもあるのかなぁと想像
しました。近くで放牧されている羊に食後
草を与えていました。

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ハイキングコースに戻り、弘法山まで坂道
を上がります。山頂に乳の井戸があります。
井戸水なので飲めるかどうか少し検討しま
したが、すこし横に公園の水飲み器があった
ので、蛇口をひねって飲むことにしまそた。
味が本当に乳の様な感じるする水でした。
味も良かったです。

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ここから、この日の帰り道になりました。引き
返すのではなくい、少し距離がありますが、
吾妻山を通って抜けます。日本武尊
(やまとたけるのみこと)と妻の弟橘媛
(おとたちばなひめ)の伝説から、「吾妻はや」
と呼んだと言い伝えれています。

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山を下ったのはまだ明るい太陽光がある
時間でした。汗をかいていました。
鶴巻温泉に入ってから帰路に就きました。

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