南半球の春を過ごす野鳥たち

荷物を置いてから、オペラハウスの
方へ散歩にでると、道にこういう鳥
がいたような気がします。それは大分
前のことです。

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越谷に買い物以外の目的でくる、
2008年なので6年前に
人工の湖都市ができて、近隣で
一番面積がたぶんあって有名に
なったことはあります。そうでなく
ても、いいところあります。

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近くの逆川や新方川、大吉貯水池など
で、休日、親子連れでヘラブナやマブナ
釣りを楽しんでいるたくさんの姿が
見受けられました。

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こちらは日本で生息が危なくなり天
然記念物に指定されたシラコバトで
ケージの中にいます。

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ドーム型に張られた網の中に
日本では見られられない鳥が飛ん
でいます。地味な鳥がとんでるなぁ
と思うと綺麗なインコが急に頭上を通り
過ぎました。そこはカメラを合わせられ
ませんでしたが、後で、木で建てられた
観察棟に登ると鳥と同じ高さから見る
ことができました。

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白い卵の様です。ちょっと見る人の方
から近すぎる所に巣があるので、人が
何人も登ってくると、親はどこかへ行
ってしまいました。

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キャンベルタウン野鳥の森は、
オーストラリア
ニューサウスウェールズ州
シドニーと首都のキャンベラの間に
位置する都市です。国の上の位置だと
熱帯雨林が茂っています。この辺りだと
動植物の生態はどうでしょうか?
オーストラリアの自然を理解することを
願って建設されたそうです。

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最初歩いていたのが
オーストラリアイシチドリ、写真下の鳥が、
落ちている枝を盛んに集めていたので、
卵のところにたぶん巣を作っている鳥で
アカハシキンセイチョウ、上の鳥は頭から
推測してレンジャクバトです。

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これは、何の鳥を表しているのか分かり
ませんでしたし、人が顔を出して記念撮影
する大きさはなかったので、色から

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空間が暗いので黒い色の鳥ということでは
ないのかもしれません。この子はカラス
の様に最初見えましたが、頭の形が違って
アカオクロオオムでしょう。アカは日本語
でないと思いますが、日本の在来種として
生息していたら、赤かもしれません。

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白い鳥たちもいます。アカビタイムジオウム
でなぜかあかです。オウムというともっと
口が出っ張ったような印象を持っていました。

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鳥たちが逃げ出さないようにはなって
いますが、網を挟んで日本の気候の外界
とつながっているので、冬寒くて、夏は
暑くないのか気になりました。
オーストラリアのこの辺りは、夏と冬で
日本よりは気温の上下の差はないよう
だったと思います。

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観察棟の上からは、木の上の方に留まって
いる綺麗なインコたちが、数メートル先に
いたりします。

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目を離している隙に、急に飛び立ったりして、

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でも鳥と同じ高さの目線で見られたのが
良かったです。

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なんだか顔を埋め、あまり顔を上げて
目を開かないオーストラリアガマグチヨタカ
が出入り口の付近にいました。こちらは
私の今朝のように寝いのか、夜起きていた
のでしょう、といった感じでした。

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